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進撃の巨人のライナーが二重人格になった理由と真の目的について【ネタバレ考察】

2017年12月20日

進撃の巨人のライナーが100話「宣戦布告」にて、
自分がマルセルに対していかに申し訳ないことをしたのか、
後悔していることをエレンに伝えていました。

ユミル巨人に狙われていたのはライナーでしたが、
変わりにマルセルが庇ったがために身代わりとなってしまい、
ずっとそのことで苦しみ続けてきました。

このことが二重人格になった大きな引き金のように思われますが、
本当の理由は別な所にあると考えています。

どうしてライナーは、「戦士」と「兵士」との間で揺れてしまって、
二重人格になってしまったのでしょうか?

ライナーはどうして二重人格になったのか?


ライナーが二重人格になっていることは、
すでに原作を読んでいる方からすれば、
当たり前の事実だと思われますが、

「どうして二重人格になったのか?」

という所については、明確には描かれていなかったように思われます。


それが100話「宣戦布告」にてその真相がかなり明らかになりました。

ライナーはマルセルが巨人に食べられた後にどうなったかというと、
我先に逃げて帰りました。

そのスピードはというと、アニ以上のスピードで圧倒的な速さです。

ここで作戦は失敗する可能性もあるので(食べられてしまっては意味がないため)、
「故郷へ帰る」という選択肢も出てくるはずです。

現に、アニとベルトルトの二人は一旦帰ろうと言っていました。

しかし、ライナーだけは作戦続行の選択肢をとったのです。

しかもその理由が「英雄になりたかった」からです。
褒められたい、認められたい、皆から尊敬されたい、
憧れられたい、凄いと言われたいという想いが優先されてしまって、
ライナーはそのまま島に残り続けて始祖の巨人奪還を目指したのでした。

しかも、英雄になりたかったという想いは、
戦士としてだけでなく、「兵士として」でも変わらずあったのです。

ライナーの二重人格はインナーチャイルドが原因


ライナーの幼少期というのは、かなり悲惨なものでした。

母親からかなり虐げられていて、
愛情が満たされてこなかったのだと思われます。

「認められたい」という思いは常に存在し続けて、
「他人」より、「自分」を優先する行動をとってしまう傾向もあったのです。

マルセルが死んだ後も、自分が英雄になりたい想いを優先させて、
その結果、アニも失い、ベルトルトも失ってしまい、
自分だけが生き残ったことに罪悪感を持ってしまってました。

また、壁を破壊したことで、壁内の人達の命を犠牲にしてしまい、
せっかく打ち解けたエレン達との信頼も失う結果となりました。

ただ、その過程の中でライナーも自分の傷口を覆うかのように、
目の前の人間たちを救おうとしてきたのも事実です。

仲間が巨人に襲われていたら、
全力で助けることもありました。

本気で巨人を駆逐しようとして、
出世を目指していた時期もありました。

ただ、それを目指せば目指すほど、
故郷へ帰ることと相反することになり、
人格が徐々に乖離してしまったのではないでしょうか。

根本の原因は、ライナーの幼少期にあった、
エネルギー不足、愛情不足(インナーペアレンツ、インナーチャイルド)に原因がありますが、
そこが満たされてないばかりに、ずっと自分の傷口を覆うための行動を取り続けて来たのです。



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